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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（3）：ＫＹＢ、フォスター、ＯＫＩ、ジグソー
■カヤバ工業 <7242> 422円 +21 円 (+5.2％) 本日終値
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は5％減益も対上期進捗は過去平均を超過」が好感された。
ＫＹＢ <7242> が7月30日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比5.3％減の48.7億円に減ったが、4-9月期(上期)計画の58億円に対する進捗率は84.1％に達し、5年平均の55.1％も上回った。
⇒⇒カヤバ工業の詳しい業績推移表を見る
■フォスター電機 <6794> 2,551円 +117 円 (+4.8％) 本日終値
30日、フォスター <6794> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比79.9％増の27.2億円に拡大して着地したことが買い材料。スマートフォン用ヘッドセットの販売好調や円安による収益押し上げ効果が寄与した。合理化による原価改善も大幅増益に貢献した。上期(4-9月)計画の40億円に対する進捗率が68.2％に達したことで、業績上振れを期待する買いが向かった。
■沖電気工業 <6703> 255円 +8 円 (+3.2％) 本日終値
30日、ＯＫＩ <6703> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比5.9倍の59.2億円に急拡大して着地したことが買い材料。中国向けATMの前倒し出荷や国内向け現金処理機の販売好調で、10.7％の大幅増収を達成。機種構成の良化による採算改善に加え、円安による為替差益の発生も大きく利益を押し上げた。上期(4-9月)計画の25億円を既に2.4倍も上回ったことで、業績上振れを期待する買いが向かった。
■ジグソー <3914> 11,820円 +120 円 (+1.0％) 本日終値
30日、東証が31日売買分からジグソー <3914> [東証Ｍ]に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を70％以上［うち現金40％以上］とする)を解除すると発表したことが好感された。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが向かった。
■東京エネシス <1945> 1,126円 -184 円 (-14.1％) 本日終値 東証１部 下落率トップ
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は36％減益で着地」が嫌気された。
東京エネシス <1945> が7月30日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比36.0％減の6.5億円に落ち込み、4-9月期(上期)計画の29.5億円に対する進捗率は22.3％にとどまり、5年平均の63.1％も下回った。
⇒⇒東京エネシスの詳しい業績推移表を見る
■オイレス工業 <6282> 2,009円 -128 円 (-6.0％) 本日終値
30日に決算を発表。「今期経常を一転2％減益に下方修正」が嫌気された。
オイレス <6282> が7月30日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比13.8％減の11.9億円に減った。
⇒⇒オイレス工業の詳しい業績推移表を見る
■日本合成化学工業 <4201> 784円 -46 円 (-5.5％) 本日終値
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は10％減益で着地」が嫌気された。
日合成 <4201> が7月30日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比9.6％減の31.8億円に減り、4-9月期(上期)計画の68億円に対する進捗率は46.8％にとどまり、5年平均の51.1％も下回った。
⇒⇒日本合成化学工業の詳しい業績推移表を見る
■アイネス <9742> 1,215円 -68 円 (-5.3％) 本日終値
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
アイネス <9742> が7月30日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は6000万円の赤字(前年同期は7800万円の黒字)に転落した。
⇒⇒アイネスの詳しい業績推移表を見る
■アイスタイル <3660> 1,559円 +300 円 (+23.8％) ストップ高 本日終値 東証１部 上昇率トップ
30日に決算を発表。「今期経常は76％増で3期ぶり最高益更新へ」が好感された。
アイスタイル <3660> が7月30日大引け後(15:00)に決算を発表。15年6月期の連結経常利益は前の期比40.7％増の6.4億円に伸び、16年6月期も前期比75.9％増の11.3億円に拡大を見込み、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。8期連続増収になる。
⇒⇒アイスタイルの詳しい業績推移表を見る
■京写 <6837> 545円 +80 円 (+17.2％) ストップ高 本日終値
京写 <6837> [ＪＱ]が買い気配。日経産業新聞が31日付で「プリント基板大手の京写は京都大と、次世代無線技術の実用化研究を始める」と報じたことが買い材料視された。報道によると「有線並みの安定性やセキュリティーを持った技術で、工作機械や自動車など内部の配線が必要な機器の無線化を目指す」という。次世代無線技術の実用化による将来的な業績への寄与に期待した買いが向かった。
●ストップ高銘柄
ＭｒＭａｘ <8203> 461円 +80 円 (+21.0％) ストップ高 本日終値
明治海運 <9115> 616円 +100 円 (+19.4％) ストップ高 本日終値
ウィルソンＷ <9610> 622円 +100 円 (+19.2％) ストップ高 本日終値
ブレクスルー <2464> 550円 +80 円 (+17.0％) ストップ高 本日終値
など、6銘柄
●ストップ安銘柄
石山ＧＷＨ <7708> 1円 0 円 (0.0％) ストップ安 本日終値
など、1銘柄
株探ニュース
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は5％減益も対上期進捗は過去平均を超過」が好感された。
ＫＹＢ <7242> が7月30日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比5.3％減の48.7億円に減ったが、4-9月期(上期)計画の58億円に対する進捗率は84.1％に達し、5年平均の55.1％も上回った。
⇒⇒カヤバ工業の詳しい業績推移表を見る
■フォスター電機 <6794> 2,551円 +117 円 (+4.8％) 本日終値
30日、フォスター <6794> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比79.9％増の27.2億円に拡大して着地したことが買い材料。スマートフォン用ヘッドセットの販売好調や円安による収益押し上げ効果が寄与した。合理化による原価改善も大幅増益に貢献した。上期(4-9月)計画の40億円に対する進捗率が68.2％に達したことで、業績上振れを期待する買いが向かった。
■沖電気工業 <6703> 255円 +8 円 (+3.2％) 本日終値
30日、ＯＫＩ <6703> が決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比5.9倍の59.2億円に急拡大して着地したことが買い材料。中国向けATMの前倒し出荷や国内向け現金処理機の販売好調で、10.7％の大幅増収を達成。機種構成の良化による採算改善に加え、円安による為替差益の発生も大きく利益を押し上げた。上期(4-9月)計画の25億円を既に2.4倍も上回ったことで、業績上振れを期待する買いが向かった。
■ジグソー <3914> 11,820円 +120 円 (+1.0％) 本日終値
30日、東証が31日売買分からジグソー <3914> [東証Ｍ]に対する信用取引の臨時措置(委託保証金率を70％以上［うち現金40％以上］とする)を解除すると発表したことが好感された。日証金も増担保金徴収措置の解除を発表しており、信用規制の解除により、資金流入の活発化を期待する買いが向かった。
■東京エネシス <1945> 1,126円 -184 円 (-14.1％) 本日終値 東証１部 下落率トップ
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は36％減益で着地」が嫌気された。
東京エネシス <1945> が7月30日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比36.0％減の6.5億円に落ち込み、4-9月期(上期)計画の29.5億円に対する進捗率は22.3％にとどまり、5年平均の63.1％も下回った。
⇒⇒東京エネシスの詳しい業績推移表を見る
■オイレス工業 <6282> 2,009円 -128 円 (-6.0％) 本日終値
30日に決算を発表。「今期経常を一転2％減益に下方修正」が嫌気された。
オイレス <6282> が7月30日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比13.8％減の11.9億円に減った。
⇒⇒オイレス工業の詳しい業績推移表を見る
■日本合成化学工業 <4201> 784円 -46 円 (-5.5％) 本日終値
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は10％減益で着地」が嫌気された。
日合成 <4201> が7月30日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比9.6％減の31.8億円に減り、4-9月期(上期)計画の68億円に対する進捗率は46.8％にとどまり、5年平均の51.1％も下回った。
⇒⇒日本合成化学工業の詳しい業績推移表を見る
■アイネス <9742> 1,215円 -68 円 (-5.3％) 本日終値
30日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
アイネス <9742> が7月30日大引け後(16:00)に決算を発表。16年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は6000万円の赤字(前年同期は7800万円の黒字)に転落した。
⇒⇒アイネスの詳しい業績推移表を見る
■アイスタイル <3660> 1,559円 +300 円 (+23.8％) ストップ高 本日終値 東証１部 上昇率トップ
30日に決算を発表。「今期経常は76％増で3期ぶり最高益更新へ」が好感された。
アイスタイル <3660> が7月30日大引け後(15:00)に決算を発表。15年6月期の連結経常利益は前の期比40.7％増の6.4億円に伸び、16年6月期も前期比75.9％増の11.3億円に拡大を見込み、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。8期連続増収になる。
⇒⇒アイスタイルの詳しい業績推移表を見る
■京写 <6837> 545円 +80 円 (+17.2％) ストップ高 本日終値
京写 <6837> [ＪＱ]が買い気配。日経産業新聞が31日付で「プリント基板大手の京写は京都大と、次世代無線技術の実用化研究を始める」と報じたことが買い材料視された。報道によると「有線並みの安定性やセキュリティーを持った技術で、工作機械や自動車など内部の配線が必要な機器の無線化を目指す」という。次世代無線技術の実用化による将来的な業績への寄与に期待した買いが向かった。
●ストップ高銘柄
ＭｒＭａｘ <8203> 461円 +80 円 (+21.0％) ストップ高 本日終値
明治海運 <9115> 616円 +100 円 (+19.4％) ストップ高 本日終値
ウィルソンＷ <9610> 622円 +100 円 (+19.2％) ストップ高 本日終値
ブレクスルー <2464> 550円 +80 円 (+17.0％) ストップ高 本日終値
など、6銘柄
●ストップ安銘柄
石山ＧＷＨ <7708> 1円 0 円 (0.0％) ストップ安 本日終値
など、1銘柄
株探ニュース
