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【市況】ドル123円半ば、ドル売りの加速に警戒感


ドル・円は底堅い。123円半ばの水準が続いている。


市場では、前週末に発表された6月新築住宅販売件数が増加予想に反し減少したため、ドル売りの流れになっており、きょう以降発表される米経済指標が注目される。


市場関係者は、「ドルが売られやすいことから、ネガティブな材料に反応しやすい」とし、ドル売りが加速することに警戒感を強めている。


東京市場で、ドル・円は実需筋の買いで123円半ばの水準が続いている。


ここまでは、ドル・円は123円43銭から123円84銭で推移。ユーロ・円は135円76銭から136円00銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0969ドルから1.1015ドルで推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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