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【市況】日経平均は275円高で後場スタート、電力ガス、パルプ紙、保険セクターなどの強さ目立つ/後場の寄り付き概況


日経平均 : 20388.07 (+275.95)
TOPIX  : 1641.71 (+21.35)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から若干上げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は20380-20400円辺りでのレンジ取引が続いている。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル122円70銭、1ユーロ135円30銭辺りでの推移。セクターでは鉱業が冴えないほかは、電力ガス、パルプ紙、保険、水産農林、空運、海運、医薬品、小売などの強さが目立つ。

 指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>、京セラ<6971>、信越化<4063>、東エレク<8035>、電通<4324>などが堅調。一方で、日精工<6471>、協和キリン<4151>、日産自<7201>、シチズン<7762>が冴えない。
《SY》

 提供:フィスコ

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