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【通貨】東京為替:株高継続もリスク選好的な円売りは拡大せず


ドル・円は121円67銭近辺で推移。日経平均株価は142円高で午前中の取引を終了した。株高継続もリスク選好的な円売りは一巡しつつあるようだ。ただし、現時点で投資家のドル売りは特に確認されていないもよう。顧客筋のドル買いは一段落しているが、ドル売りのフローは増えていないようだ。

ここまではドル・円は121円49銭から121円77銭で推移。ユーロ・円は133円32銭から133円80銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0965ドルから1.1010ドルで推移。

■今後のポイント
・日経平均株価は140円超の上昇もドルは121円70銭前後で小動き
・日本の4月貿易赤字は予想を下回る

・12時00分時点でドル・円は121円67銭、ユーロ・円は133円66銭、ポンド・円は188円31銭、豪ドル・円は95円20銭で推移している。

NY原油先物(時間外取引):高値60.06ドル 安値59.75ドル 直近値59.85ドル

【要人発言】
・菅官房長官:NPT会議で最終文書の合意できなかったのは極めて残念

《MK》

 提供:フィスコ

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