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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（2）：シスロケ、メイコー、ケーエフシー、和井田
■システム・ロケーション <2480> 997円 +150 円 (+17.7％) ストップ高 本日終値
1日、シスロケ <2480> [ＪＱ] が決算を発表。15年3月期の連結経常利益は前の期比28.5％増の3億2500万円に伸びて着地。続く16年3月期も前期比33.2％増の4億3300万円に拡大し、9期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。今期は自動車流通事業者向けのシステム業務支援が伸び、18.2％の大幅増収を見込む。1日終値ベースの予想PERが16.1倍→11.2倍に急低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■メイコー <6787> 438円 +45 円 (+11.5％) 本日終値
1日に業績修正を発表。「前期経常を21倍上方修正」が好感された。
メイコー <6787> [ＪＱ] が5月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の0.5億円→10.5億円(前の期は19.3億円)に21倍上方修正し、減益率が97.4％減→45.6％減に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の15億円の赤字→92.5億円の赤字(前の期は0.2億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
⇒⇒メイコーの詳しい業績推移表を見る
■ケー・エフ・シー <3420> 2,256円 +168 円 (+8.1％) 本日終値
1日、ケーエフシー <3420> [東証２] が15年3月期の連結経常利益を従来予想の10.8億円→19.8億円に83.3％上方修正。増益率が2.2倍→4.1倍に拡大し、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。前期業績の上方修正は1月に続き、2回目。大型工事の受注や手持ち工事の順調な進捗で、売上が計画を上回ったことが寄与。原価圧縮などによる採算の改善も上振れに貢献した。1日終値ベースの予想PERが24.5倍→12.6倍に急低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■和井田製作所 <6158> 605円 +32 円 (+5.6％) 本日終値
1日、和井田 <6158> [ＪＱ] が15年3月期の連結経常利益を従来予想の3億7300万円→4億9100万円に31.6％上方修正。増益率が9.8倍→13倍に拡大する見通しとなったことが買い材料。前期業績の上方修正は昨年11月に続き、2回目。自動車向けを中心に主力の切削工具関連研削盤の販売が好調で、売上が計画を上回ったことが利益を押し上げた。1日終値ベースの予想PERが17.4倍→11.5倍に急低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■興研 <7963> 1,652円 +82 円 (+5.2％) 本日終値
防毒マスク大手の興研 <7963> [ＪＱ]や重松製 <7980> [ＪＱ]、空中物理探査など火山モニタリングを展開する応用地質 <9755> 、火山観測装置で実績を持つ明星電 <6709> [東証２]、緊急通報システムを手掛けるドーン <2303> [ＪＱ]、火山砂防計画の立案を行うアジア航 <9233> [東証２]など火山噴火関連株の一角が高い。6日、気象庁が火山性地震が続く箱根山(神奈川県)の噴火警戒レベルをレベル1(平常)→レベル2(火口周辺規制)に引き上げ、火口周辺への立ち入りの規制を発表。これを受けて関連株の一角に思惑買いが向かった。気象庁では箱根山の火山活動が高まり、小規模な噴火が起こる可能性があると警戒している。このほか、日特建 <1929> 、日本アビオ <6946> [東証２]、豆蔵ＨＤ <3756> などの関連株も上昇。
■クボテック <7709> 1,122円 -171 円 (-13.2％) 本日終値 東証１部 下落率3位
7日付の朝刊で「東証が信用規制強化」と一部報じられたことが売り材料視された。
■第一生命保険 <8750> 2,048.5円 +70.5 円 (+3.6％) 本日終値
1日に業績修正を発表。「前期経常を28％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も3円増額」が好感された。
第一生命 <8750> が5月1日大引け後(16:50)に業績・配当修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の3180億円→4060億円(前の期は3047億円)に27.7％上方修正し、増益率が4.3％増→33.2％増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
⇒⇒第一生命保険の詳しい業績推移表を見る
■ワークマン <7564> 6,470円 +170 円 (+2.7％) 本日終値
1日に発表した「4月度の既存店売上高は前年比8.1％増」が買い材料。
■大和工業 <5444> 2,844円 +73 円 (+2.6％) 本日終値
7日に発表した「大和工業、自社株買いの実施を発表」が買い材料視された。
自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ（会社法第165 条第2 項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得）
⇒⇒大和工業の会社開示情報を見る
■三谷商事 <8066> 2,641円 +66 円 (+2.6％) 本日終値
1日に業績修正を発表。「前期経常を一転12％増益に上方修正・最高益更新へ」が好感された。
三谷商 <8066> [東証２] が5月1日大引け後(16:30)に業績修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の150億円→185億円(前の期は165億円)に23.3％上方修正し、一転して11.9％増益を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
⇒⇒三谷商事の詳しい業績推移表を見る
株探ニュース
1日、シスロケ <2480> [ＪＱ] が決算を発表。15年3月期の連結経常利益は前の期比28.5％増の3億2500万円に伸びて着地。続く16年3月期も前期比33.2％増の4億3300万円に拡大し、9期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。今期は自動車流通事業者向けのシステム業務支援が伸び、18.2％の大幅増収を見込む。1日終値ベースの予想PERが16.1倍→11.2倍に急低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■メイコー <6787> 438円 +45 円 (+11.5％) 本日終値
1日に業績修正を発表。「前期経常を21倍上方修正」が好感された。
メイコー <6787> [ＪＱ] が5月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の0.5億円→10.5億円(前の期は19.3億円)に21倍上方修正し、減益率が97.4％減→45.6％減に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の15億円の赤字→92.5億円の赤字(前の期は0.2億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
⇒⇒メイコーの詳しい業績推移表を見る
■ケー・エフ・シー <3420> 2,256円 +168 円 (+8.1％) 本日終値
1日、ケーエフシー <3420> [東証２] が15年3月期の連結経常利益を従来予想の10.8億円→19.8億円に83.3％上方修正。増益率が2.2倍→4.1倍に拡大し、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。前期業績の上方修正は1月に続き、2回目。大型工事の受注や手持ち工事の順調な進捗で、売上が計画を上回ったことが寄与。原価圧縮などによる採算の改善も上振れに貢献した。1日終値ベースの予想PERが24.5倍→12.6倍に急低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■和井田製作所 <6158> 605円 +32 円 (+5.6％) 本日終値
1日、和井田 <6158> [ＪＱ] が15年3月期の連結経常利益を従来予想の3億7300万円→4億9100万円に31.6％上方修正。増益率が9.8倍→13倍に拡大する見通しとなったことが買い材料。前期業績の上方修正は昨年11月に続き、2回目。自動車向けを中心に主力の切削工具関連研削盤の販売が好調で、売上が計画を上回ったことが利益を押し上げた。1日終値ベースの予想PERが17.4倍→11.5倍に急低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
■興研 <7963> 1,652円 +82 円 (+5.2％) 本日終値
防毒マスク大手の興研 <7963> [ＪＱ]や重松製 <7980> [ＪＱ]、空中物理探査など火山モニタリングを展開する応用地質 <9755> 、火山観測装置で実績を持つ明星電 <6709> [東証２]、緊急通報システムを手掛けるドーン <2303> [ＪＱ]、火山砂防計画の立案を行うアジア航 <9233> [東証２]など火山噴火関連株の一角が高い。6日、気象庁が火山性地震が続く箱根山(神奈川県)の噴火警戒レベルをレベル1(平常)→レベル2(火口周辺規制)に引き上げ、火口周辺への立ち入りの規制を発表。これを受けて関連株の一角に思惑買いが向かった。気象庁では箱根山の火山活動が高まり、小規模な噴火が起こる可能性があると警戒している。このほか、日特建 <1929> 、日本アビオ <6946> [東証２]、豆蔵ＨＤ <3756> などの関連株も上昇。
■クボテック <7709> 1,122円 -171 円 (-13.2％) 本日終値 東証１部 下落率3位
7日付の朝刊で「東証が信用規制強化」と一部報じられたことが売り材料視された。
■第一生命保険 <8750> 2,048.5円 +70.5 円 (+3.6％) 本日終値
1日に業績修正を発表。「前期経常を28％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も3円増額」が好感された。
第一生命 <8750> が5月1日大引け後(16:50)に業績・配当修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の3180億円→4060億円(前の期は3047億円)に27.7％上方修正し、増益率が4.3％増→33.2％増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
⇒⇒第一生命保険の詳しい業績推移表を見る
■ワークマン <7564> 6,470円 +170 円 (+2.7％) 本日終値
1日に発表した「4月度の既存店売上高は前年比8.1％増」が買い材料。
■大和工業 <5444> 2,844円 +73 円 (+2.6％) 本日終値
7日に発表した「大和工業、自社株買いの実施を発表」が買い材料視された。
自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ（会社法第165 条第2 項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得）
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■三谷商事 <8066> 2,641円 +66 円 (+2.6％) 本日終値
1日に業績修正を発表。「前期経常を一転12％増益に上方修正・最高益更新へ」が好感された。
三谷商 <8066> [東証２] が5月1日大引け後(16:30)に業績修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の150億円→185億円(前の期は165億円)に23.3％上方修正し、一転して11.9％増益を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
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