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【市況】個別銘柄戦略:資源・エネルギー関連、金融関連株には警戒感も


NYダウの下落を背景に、全般的に利食い売り優勢の展開となりそうだ。手掛かり材料にも乏しく、物色の方向感なども定めにくいとみられる。原油市況の下落や海外関連株安を背景に、資源・エネルギー関連などは軟調な動きが想定されよう。地合いの悪化を背景に、金融関連株にも警戒感が先行する公算。大幅増配が伝わっているヤフー<4689>に関心が高まりそうなほか、ハーモニック<6324>に対する買い推奨の動きでロボット関連、楽天<4755>のM&Aを受けて電子書籍関連などに関心も。本日は大引けでFTSEリバランスなども予定されている。

《KO》

 提供:フィスコ

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