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【市況】【市場反応】独インフレ2009年来の低水準、ユーロ売り継続


外為市場ではドイツのインフレ率低下を受けてユーロ売りが継続した。ユーロ・
ドルは1.1910-15ドルで上値の重い展開。ユーロ・円は143円03銭から142円87銭ま
で下落し、昨年11月11日以来の安値を更新した。
ドイツの12月消費者物価指数(CPI)速報値は前年比+0.2%と、市場予想の+0.3%
を下回り2009年10月以降5年ぶりの低い伸びにとどまった。
【経済指標】
・独・12月消費者物価指数速報値:前年比+0.2%(予想:+0.3%、11月:+0.6%)

《KK》

 提供:フィスコ

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