米株
【注目】話題株ピックアップ【昼刊】：昭和シェル、日立造、ミツウロコＧ、ＪＸ
■昭和シェル石油 <5002> 1,281円 +261 (+25.6％) 11:30現在 東証１部 上昇率トップ
昭和シェル <5002> が続急騰。日経新聞が20日付で「石油元売り国内2位の出光興産は、同5位の昭和シェル石油の買収に向け交渉に入った」と報じたことが買い材料視された。報道によると「2015年度前半をめどにTOB(株式公開買い付け)を実施し、子会社化をめざす。買収総額は5千億円規模の見通し」という。出光興産 <5019> による子会社化に伴う同社株価へのプレミアム上乗せに対する思惑買いが向かった。
■日立造船 <7004> 775円 +100 (+14.8％) ストップ高 11:30現在 東証１部 上昇率4位
22日付の朝刊で「亜鉛空気電池の円筒型二次電池を開発」と一部報じられたことが買い材料視された。
■ミツウロコＧ <8131> 573円 +48 (+9.1％) 11:30現在 東証１部 上昇率5位
20日付の朝刊で「米ハンバーガー店の日本運営権を取得」と一部報じられたことが買い材料視された。
■ＪＸホールディングス <5020> 479.4円 +28 (+6.2％) 11:30現在 東証１部 上昇率10位
22日付の朝刊で「JXエネが全国で水素供給、2000スタンドに導入」と一部報じられたことが買い材料視された。
■モリタホールディングス <6455> 1,186円 +58 (+5.1％) 11:30現在
19日、モリタＨＤ <6455> が発行済み株式数(自社株を除く)の4.32％にあたる200万株(金額で25億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は15年1月5日から6月19日まで。
■クックパッド <2193> 4,190円 +75 (+1.8％) 11:30現在
19日、クックパッド <2193> が株主優待制度を導入すると発表したことが買い材料。同社の投資魅力を高め、中長期保有を目的に12月31日時点で1単元(100株)以上保有する株主に対し、インターネット上での有料サービスなどに利用できる無料クーポン(3600円相当)を贈呈する。
■村田製作所 <6981> 12,960円 +60 (+0.5％) 11:30現在
村田製 <6981> が4日続伸。日経新聞が22日付で「村田製作所の2015年3月期連結業績(米国会計基準)は、本業のもうけを示す営業利益が1900億円前後と前期比約5割増える見通しだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「従来予想を約200億円上回り、01年3月期に記録した最高益(1742億円)を14年ぶりに更新する」という。スマートフォン向け電子部品が想定以上に伸び、円安も追い風となるとしており、業績好調報道を好感した買いが向かった。
■ＫＮＴＣＴ <9726> 153円 -11 (-6.7％) 11:30現在 東証１部 下落率4位
19日に業績修正を発表。「今期最終を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
ＫＮＴＣＴ <9726> が12月19日大引け後(15:00)に業績修正を発表。14年12月期の連結最終損益を従来予想の19億円の黒字→17億円の赤字(前期は18.6億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
⇒⇒ＫＮＴＣＴの詳しい業績推移表を見る
■ザインエレクトロニクス <6769> 1,620円 +300 (+22.7％) ストップ高買い気配 11:30現在
ザイン <6769> [ＪＱ]がストップ高買い気配。日経新聞が20日付で「ザインエレクトロニクスの2015年12月期の連結営業利益は、今期予想の約3倍の10億円前後になりそうだ」と報じたことが好感された。報道によると、車載機器、監視カメラなど産業機器向けに画像処理用の半導体が伸びる。中国でのスマートフォンや4Kテレビの現地メーカー向けの販売も好調。生産効率の改善に伴う利益率改善や委託費などコスト減も寄与するという。コンセンサスの営業利益予想の5億円前後を大幅に上回る見通しとあって、業績上振れに期待する買いが向かった。
■シロキ工業 <7243> 302円 +49 (+19.4％) 一時ストップ高 11:30現在 東証１部 上昇率2位
19日、シロキ <7243> がアイシン <7259> と経営統合することで基本合意したと発表したことが買い材料視された。株式交換によりアイシンが16年4月に同社を完全子会社とする。株式交換比率は協議の上決定し、15年5月中旬に公表する方針で、同社株へのプレミアム上乗せを期待する買いが向かった。
■滝沢ハム <2293> 534円 +80 (+17.6％) ストップ高買い気配 11:30現在
滝沢ハム <2293> [ＪＱ]がストップ高買い気配。19日、筆頭株主である滝沢興産(非上場)が保有する同社株の一部を伊藤忠 <8001> に売却し、伊藤忠が第2位株主となったことが買い材料視された。伊藤忠は議決権ベースで15.35％の同社株を取得。今後、同社とは原材料などの仕入取引を開始する予定としている。今期業績への影響はないという。なお、筆頭株主は滝沢興産のまま変わらない。新たに伊藤忠との取引することで、仕入れの適正化など同社業績への寄与に期待した買いが向かった。
■レアジョブ <6096> 2,861円 +341 (+13.5％) 一時ストップ高 11:30現在
レアジョブ <6096> [東証Ｍ]が一時ストップ高。日経新聞が20日付で「オンラインで英会話レッスンを手掛けるレアジョブの2016年3月期の連結営業利益は、3億円弱と今期予想と比べて5割強増えそうだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「販売促進策の効果で有料会員数が伸びるほか、月額料金を引き上げて単価が上がる」という。オンライン形式のレッスンという業態の認知度向上による利益拡大報道を好感した買いが向かった。
■いであ <9768> 1,363円 +107 (+8.5％) 11:30現在
19日、東証がいであ <9768> [ＪＱ]を26日付で市場2部に指定替えすると発表したことが買い材料。同日、同社が14年12月期末に東証2市場変更記念配当2.5円を実施すると発表。期末一括配当を12.5円→15円(前期は15円)に増額修正したことも買い気を誘った。
■日本ライフライン <7575> 1,343円 +44 (+3.4％) 11:30現在
日本ライフＬ <7575> [ＪＱ]が19日、米カーディオフォーカス社が製造する内視鏡アブレーションシステムの国内での独占販売契約を結んだと発表したことが買い材料視された。国内で独占販売するのは「ハートライト内視鏡アブレーションシステム」。心房細動の治療において、肺静脈連結部に沿ってバルーンカテーテルを拡張し心筋に密着させた後、バルーン内部に挿入された内視鏡の画像を確認しながら、バルーン中心部分から心筋層に向けて選択的に照射されるレーザーを焼灼することにより、安定した深度で線状焼灼を行うことが可能だという。同社では16年の上市を目指し導入準備を進めているとのことで、将来的な業績への寄与に期待が集まった。
■エイジス <4659> 1,770円 +54 (+3.2％) 11:30現在
19日、エイジス <4659> [ＪＱ]が発行済み株式数(自社株を除く)の1.67％にあたる8万株(金額で1億6000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は15年1月9日から3月31日まで。
●ストップ高銘柄
エナリス <6079> 469円 +80 (+20.6％) ストップ高 11:30現在
ＥＴＦＳ原油 <1690> 2,172円 0 (0.0％) ストップ高 11:30現在
など、5銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース
昭和シェル <5002> が続急騰。日経新聞が20日付で「石油元売り国内2位の出光興産は、同5位の昭和シェル石油の買収に向け交渉に入った」と報じたことが買い材料視された。報道によると「2015年度前半をめどにTOB(株式公開買い付け)を実施し、子会社化をめざす。買収総額は5千億円規模の見通し」という。出光興産 <5019> による子会社化に伴う同社株価へのプレミアム上乗せに対する思惑買いが向かった。
■日立造船 <7004> 775円 +100 (+14.8％) ストップ高 11:30現在 東証１部 上昇率4位
22日付の朝刊で「亜鉛空気電池の円筒型二次電池を開発」と一部報じられたことが買い材料視された。
■ミツウロコＧ <8131> 573円 +48 (+9.1％) 11:30現在 東証１部 上昇率5位
20日付の朝刊で「米ハンバーガー店の日本運営権を取得」と一部報じられたことが買い材料視された。
■ＪＸホールディングス <5020> 479.4円 +28 (+6.2％) 11:30現在 東証１部 上昇率10位
22日付の朝刊で「JXエネが全国で水素供給、2000スタンドに導入」と一部報じられたことが買い材料視された。
■モリタホールディングス <6455> 1,186円 +58 (+5.1％) 11:30現在
19日、モリタＨＤ <6455> が発行済み株式数(自社株を除く)の4.32％にあたる200万株(金額で25億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は15年1月5日から6月19日まで。
■クックパッド <2193> 4,190円 +75 (+1.8％) 11:30現在
19日、クックパッド <2193> が株主優待制度を導入すると発表したことが買い材料。同社の投資魅力を高め、中長期保有を目的に12月31日時点で1単元(100株)以上保有する株主に対し、インターネット上での有料サービスなどに利用できる無料クーポン(3600円相当)を贈呈する。
■村田製作所 <6981> 12,960円 +60 (+0.5％) 11:30現在
村田製 <6981> が4日続伸。日経新聞が22日付で「村田製作所の2015年3月期連結業績(米国会計基準)は、本業のもうけを示す営業利益が1900億円前後と前期比約5割増える見通しだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「従来予想を約200億円上回り、01年3月期に記録した最高益(1742億円)を14年ぶりに更新する」という。スマートフォン向け電子部品が想定以上に伸び、円安も追い風となるとしており、業績好調報道を好感した買いが向かった。
■ＫＮＴＣＴ <9726> 153円 -11 (-6.7％) 11:30現在 東証１部 下落率4位
19日に業績修正を発表。「今期最終を一転赤字に下方修正」が嫌気された。
ＫＮＴＣＴ <9726> が12月19日大引け後(15:00)に業績修正を発表。14年12月期の連結最終損益を従来予想の19億円の黒字→17億円の赤字(前期は18.6億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
⇒⇒ＫＮＴＣＴの詳しい業績推移表を見る
■ザインエレクトロニクス <6769> 1,620円 +300 (+22.7％) ストップ高買い気配 11:30現在
ザイン <6769> [ＪＱ]がストップ高買い気配。日経新聞が20日付で「ザインエレクトロニクスの2015年12月期の連結営業利益は、今期予想の約3倍の10億円前後になりそうだ」と報じたことが好感された。報道によると、車載機器、監視カメラなど産業機器向けに画像処理用の半導体が伸びる。中国でのスマートフォンや4Kテレビの現地メーカー向けの販売も好調。生産効率の改善に伴う利益率改善や委託費などコスト減も寄与するという。コンセンサスの営業利益予想の5億円前後を大幅に上回る見通しとあって、業績上振れに期待する買いが向かった。
■シロキ工業 <7243> 302円 +49 (+19.4％) 一時ストップ高 11:30現在 東証１部 上昇率2位
19日、シロキ <7243> がアイシン <7259> と経営統合することで基本合意したと発表したことが買い材料視された。株式交換によりアイシンが16年4月に同社を完全子会社とする。株式交換比率は協議の上決定し、15年5月中旬に公表する方針で、同社株へのプレミアム上乗せを期待する買いが向かった。
■滝沢ハム <2293> 534円 +80 (+17.6％) ストップ高買い気配 11:30現在
滝沢ハム <2293> [ＪＱ]がストップ高買い気配。19日、筆頭株主である滝沢興産(非上場)が保有する同社株の一部を伊藤忠 <8001> に売却し、伊藤忠が第2位株主となったことが買い材料視された。伊藤忠は議決権ベースで15.35％の同社株を取得。今後、同社とは原材料などの仕入取引を開始する予定としている。今期業績への影響はないという。なお、筆頭株主は滝沢興産のまま変わらない。新たに伊藤忠との取引することで、仕入れの適正化など同社業績への寄与に期待した買いが向かった。
■レアジョブ <6096> 2,861円 +341 (+13.5％) 一時ストップ高 11:30現在
レアジョブ <6096> [東証Ｍ]が一時ストップ高。日経新聞が20日付で「オンラインで英会話レッスンを手掛けるレアジョブの2016年3月期の連結営業利益は、3億円弱と今期予想と比べて5割強増えそうだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「販売促進策の効果で有料会員数が伸びるほか、月額料金を引き上げて単価が上がる」という。オンライン形式のレッスンという業態の認知度向上による利益拡大報道を好感した買いが向かった。
■いであ <9768> 1,363円 +107 (+8.5％) 11:30現在
19日、東証がいであ <9768> [ＪＱ]を26日付で市場2部に指定替えすると発表したことが買い材料。同日、同社が14年12月期末に東証2市場変更記念配当2.5円を実施すると発表。期末一括配当を12.5円→15円(前期は15円)に増額修正したことも買い気を誘った。
■日本ライフライン <7575> 1,343円 +44 (+3.4％) 11:30現在
日本ライフＬ <7575> [ＪＱ]が19日、米カーディオフォーカス社が製造する内視鏡アブレーションシステムの国内での独占販売契約を結んだと発表したことが買い材料視された。国内で独占販売するのは「ハートライト内視鏡アブレーションシステム」。心房細動の治療において、肺静脈連結部に沿ってバルーンカテーテルを拡張し心筋に密着させた後、バルーン内部に挿入された内視鏡の画像を確認しながら、バルーン中心部分から心筋層に向けて選択的に照射されるレーザーを焼灼することにより、安定した深度で線状焼灼を行うことが可能だという。同社では16年の上市を目指し導入準備を進めているとのことで、将来的な業績への寄与に期待が集まった。
■エイジス <4659> 1,770円 +54 (+3.2％) 11:30現在
19日、エイジス <4659> [ＪＱ]が発行済み株式数(自社株を除く)の1.67％にあたる8万株(金額で1億6000万円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は15年1月9日から3月31日まで。
●ストップ高銘柄
エナリス <6079> 469円 +80 (+20.6％) ストップ高 11:30現在
ＥＴＦＳ原油 <1690> 2,172円 0 (0.0％) ストップ高 11:30現在
など、5銘柄
●ストップ安銘柄
なし
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