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【市況】伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (11月28記)


 日経平均株価は、本日の価格が下げる場合、その後の価格が12月中旬頃まではっきりとした下降の流れを作る可能性を考えておく必要が出てきます。

 本日、価格が下げるなら、一気に17日の安値1万6907円割れを試す動きになる可能性があります。

 本日の価格が反発する場合、12月中旬頃まで、1万6713~1万7520円のレンジで推移する可能性が出てきます。

 本日、価格が上昇するなら、その後の価格が一時的にレンジ上限1万7520円を超える動きを経過して、前述したレンジの動きへ入る展開も考えておきます。

 レンジ内の動きになる場合、下げ難く、上値余地が十分にある状況の中で、積極的に価格が上値を追う展開にならない状態なので、上方向へ振れやすいと見ておいて下さい。

情報提供:パワートレンド=Power Trend
(「株探」編集部)

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