【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):ガンホー、日合成、ヤフー、Jインベスト
■ガンホー <3765> 445円 -43 (-8.8%) 本日終値
29日に決算を発表。「7-9月期(3Q)経常は16%減益」が嫌気された。
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■日本合成化学工業 <4201> 662円 -49 (-6.9%) 本日終値 東証1部 下落率3位
29日に決算を発表。「今期経常を21%下方修正」が嫌気された。
日合成 <4201> が10月29日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比19.4%減の65.4億円に減った。
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■ヤフー <4689> 390円 -23 (-5.6%) 本日終値 東証1部 下落率8位
29日に決算を発表。「7-9月期(2Q)税引き前は7%減益」が嫌気された。
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■Jインベスト <3827> 13,150円 +3,000 (+29.6%) ストップ高 本日終値
29日、Jインベスト <3827> [東証M]が香港証券取引所に上場する海通国際証券集団から現金による同社全株式の取得について提案を受けたと発表したことが買い材料。海通国際証券は法的拘束力のない意向表明で、最終提案価格として1株あたり1万8000円の支払いを提示。前日終値を77.34%上回るプレミアムを加えた価格とあって、本日の株価はこれにサヤ寄せする形となった。同社では海通国際証券が有する広範な中国H株・A株のリサーチ・カバレッジなどを鑑みると、統合によってシナジーやビジネス機会の可能性が期待できるとしており、買収提案を前向きに評価している。
■オリコン <4800> 396円 +80 (+25.3%) ストップ高 本日終値
オリコン <4800> [JQ]が29日、子会社のオリコン・エナジー、東北大、産総研が特許庁に審査請求を行っていた、マグネシウム燃料電池を実用化していくうえで基本特許ともいえる発明の1件が特許権を取得したと発表したことが買い材料。オリコン・エナジーは資本業務提携先であるマグネシウム発電の研究者・東北大学名誉教授小濱泰昭氏が設立したStoMに当該特許の実施権を独占的に許諾する。さらに、両社は大学・研究機関・企業が参画するマグネシウム循環社会構想の実現を目指す「マグネシウム・ソレイユプロジェクト」と連携しつつ、関連する周辺技術について共同で研究開発を行い、関連製品を製品化する方針。発表を受けて、マグネシウム燃料電池の実用化による業績貢献に期待する買いが殺到した。
■データホライゾン <3628> 949円 +150 (+18.8%) ストップ高 本日終値
29日、データHR <3628> [東証M]がベネ・ワン <2412> [東証2]と子会社のベネフィットワン・ヘルスケアと資本業務提携すると発表したことが買い材料。ベネフィット・ワンが筆頭株主である内海社長から同社株25万株(発行済み株式数の7.03%)を取得する。ベネフィットワン・ヘルスケアのデータヘルス・ワンストップサービスと同社のレセプト分析技術を組み合わせて、より質の高いデータヘルスを提供する。また、相互のデータヘルス関連市場におけるシェアを共有化することで、拡大が見込まれるデータヘルス関連市場で早急なシェア向上を目指す。発表を受けて提携によるシナジー効果に期待する買いが殺到した。
■アイスタイル <3660> 565円 +56 (+11.0%) 一時ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率5位
29日に決算を発表。「7-9月期(1Q)経常は3.7倍増益で着地」が好感された。
アイスタイル <3660> が10月29日大引け後(15:00)に決算を発表。15年6月期第1四半期(7-9月)の連結経常利益は前年同期比3.7倍の1.7億円に急拡大し、通期計画の2.5億円に対する進捗率は68.6%に達し、2年平均の17.8%も上回った。
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■日本精化 <4362> 859円 +79 (+10.1%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
29日、日精化 <4362> が決算を発表。14年9月上期の連結経常利益が前年同期比24.7%増の10.9億円に伸び、従来予想の9億円を上回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の18億円→22億円に22.2%上方修正し、一転して15.4%増益見通しとなったことが買い材料。上期は工業用製品部門において、ラノリン、コレステロールの輸出、医薬用リン脂質などが増加したことが寄与し、通期でもコレステロールの輸出などが堅調に推移することが想定される。
■グローブライド <7990> 150円 +12 (+8.7%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
29日、グロブライド <7990> が14年9月上期の連結経常利益を従来予想の22億円→31.3億円(前年同期は21.3億円)に42.3%上方修正したことが買い材料。主力のフィッシング事業が国内、海外とも好調に推移し、売上高が想定を上回る見込みとなったことが利益を押し上げた。
■大末建設 <1814> 931円 +73 (+8.5%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
29日、大末建 <1814> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の7.1億円→11.4億円に60.6%上方修正。減益率が49.1%減→18.3%減に縮小する見通しとなったことが買い材料。工事採算の改善が想定を上回ることが利益を押し上げる。
株探ニュース
29日に決算を発表。「7-9月期(3Q)経常は16%減益」が嫌気された。
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■日本合成化学工業 <4201> 662円 -49 (-6.9%) 本日終値 東証1部 下落率3位
29日に決算を発表。「今期経常を21%下方修正」が嫌気された。
日合成 <4201> が10月29日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比19.4%減の65.4億円に減った。
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■ヤフー <4689> 390円 -23 (-5.6%) 本日終値 東証1部 下落率8位
29日に決算を発表。「7-9月期(2Q)税引き前は7%減益」が嫌気された。
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■Jインベスト <3827> 13,150円 +3,000 (+29.6%) ストップ高 本日終値
29日、Jインベスト <3827> [東証M]が香港証券取引所に上場する海通国際証券集団から現金による同社全株式の取得について提案を受けたと発表したことが買い材料。海通国際証券は法的拘束力のない意向表明で、最終提案価格として1株あたり1万8000円の支払いを提示。前日終値を77.34%上回るプレミアムを加えた価格とあって、本日の株価はこれにサヤ寄せする形となった。同社では海通国際証券が有する広範な中国H株・A株のリサーチ・カバレッジなどを鑑みると、統合によってシナジーやビジネス機会の可能性が期待できるとしており、買収提案を前向きに評価している。
■オリコン <4800> 396円 +80 (+25.3%) ストップ高 本日終値
オリコン <4800> [JQ]が29日、子会社のオリコン・エナジー、東北大、産総研が特許庁に審査請求を行っていた、マグネシウム燃料電池を実用化していくうえで基本特許ともいえる発明の1件が特許権を取得したと発表したことが買い材料。オリコン・エナジーは資本業務提携先であるマグネシウム発電の研究者・東北大学名誉教授小濱泰昭氏が設立したStoMに当該特許の実施権を独占的に許諾する。さらに、両社は大学・研究機関・企業が参画するマグネシウム循環社会構想の実現を目指す「マグネシウム・ソレイユプロジェクト」と連携しつつ、関連する周辺技術について共同で研究開発を行い、関連製品を製品化する方針。発表を受けて、マグネシウム燃料電池の実用化による業績貢献に期待する買いが殺到した。
■データホライゾン <3628> 949円 +150 (+18.8%) ストップ高 本日終値
29日、データHR <3628> [東証M]がベネ・ワン <2412> [東証2]と子会社のベネフィットワン・ヘルスケアと資本業務提携すると発表したことが買い材料。ベネフィット・ワンが筆頭株主である内海社長から同社株25万株(発行済み株式数の7.03%)を取得する。ベネフィットワン・ヘルスケアのデータヘルス・ワンストップサービスと同社のレセプト分析技術を組み合わせて、より質の高いデータヘルスを提供する。また、相互のデータヘルス関連市場におけるシェアを共有化することで、拡大が見込まれるデータヘルス関連市場で早急なシェア向上を目指す。発表を受けて提携によるシナジー効果に期待する買いが殺到した。
■アイスタイル <3660> 565円 +56 (+11.0%) 一時ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率5位
29日に決算を発表。「7-9月期(1Q)経常は3.7倍増益で着地」が好感された。
アイスタイル <3660> が10月29日大引け後(15:00)に決算を発表。15年6月期第1四半期(7-9月)の連結経常利益は前年同期比3.7倍の1.7億円に急拡大し、通期計画の2.5億円に対する進捗率は68.6%に達し、2年平均の17.8%も上回った。
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■日本精化 <4362> 859円 +79 (+10.1%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
29日、日精化 <4362> が決算を発表。14年9月上期の連結経常利益が前年同期比24.7%増の10.9億円に伸び、従来予想の9億円を上回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の18億円→22億円に22.2%上方修正し、一転して15.4%増益見通しとなったことが買い材料。上期は工業用製品部門において、ラノリン、コレステロールの輸出、医薬用リン脂質などが増加したことが寄与し、通期でもコレステロールの輸出などが堅調に推移することが想定される。
■グローブライド <7990> 150円 +12 (+8.7%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
29日、グロブライド <7990> が14年9月上期の連結経常利益を従来予想の22億円→31.3億円(前年同期は21.3億円)に42.3%上方修正したことが買い材料。主力のフィッシング事業が国内、海外とも好調に推移し、売上高が想定を上回る見込みとなったことが利益を押し上げた。
■大末建設 <1814> 931円 +73 (+8.5%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
29日、大末建 <1814> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の7.1億円→11.4億円に60.6%上方修正。減益率が49.1%減→18.3%減に縮小する見通しとなったことが買い材料。工事採算の改善が想定を上回ることが利益を押し上げる。
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