【市況】伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (10月20日記)
日経平均株価は、週明け後の価格が反発する公算です。この反発は、10月6日の反発と同程度の上げとなって、9月25日以降の全体が5つの波のパターンになる可能性があります。
この上げの上値の目安は1万4940円前後が考えられます。
この反発は、20日だけの動きで終わり、21日以降、再度下値を試す動きになる可能性があります。
次の下げは、右肩下がりの押し目底を作る動きになって、10月17日の安値1万4529円を一時的に割れた後、9月25日以降の下げの終点をつける展開になると考えられます。
情報提供:パワートレンド=Power Trend
(「株探」編集部)