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【市況】マザーズ指数は続落、下値を拾う動きも/マザーズ市況


 本日のマザーズ市場は、前日の大幅安で投資家心理の悪化が懸念されるなか、終日軟調な推移となった。後場にかけて主力株が一段安となる場面があったが、下値を拾う動きも見られ、大引けにかけて急速に値を戻した。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1147億円だった。騰落数は、値上がり39銘柄、値下がり146銘柄、変わらず3銘柄となった。
 個別では、売買代金トップのミクシィ<2121>が前日比プラスで取引を終了。その他、時価総額上位銘柄ではサイバダイン<7779>やタカラBIO<4974>が3%近い下落となった。また、ファーマF<2929>など、前日まで賑わっていた銘柄も軒並み値を崩すなか、FFRI<3692>は短期資金流入が継続している。フィンテック<8789>は今期業績の急拡大見込みが好感され、マザーズ値上がり率首位となった。
《FA》

 提供:フィスコ

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