【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):市光工、南海辰村、遠藤照明、西松屋チェ
■市光工業 <7244> 271円 +17 (+6.7%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
市光工 <7244> が大幅続伸、日経産業新聞が30日付で「市光工業は遠くにある物体を広く照らせるヘッドランプを開発した。光を拡散させる仕組みを工夫し、照射角度を通常の3倍の約60度と広くした」と報じたことが買い材料視された。報道によると「進行方向にある街路樹や歩行者、標識を認識しやすくなり、高速走行したときの安全性が高まる」という。富士重 <7270> のワゴン車「レヴォーグ」やスポーツセダン「WRX」に納入を始めたとしており、独自技術による業績貢献に期待する買いが向かった。
■南海辰村建設 <1850> 73円 +3 (+4.3%) 本日終値
29日、南海辰村 <1850> [東証2] が15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1.6億円→2.8億円(前年同期は2.8億円)に75%上方修正したことが買い材料。売上高は微増だが、利益面については利益率の向上や経費の削減に努めたことが寄与する。
■遠藤照明 <6932> 1,279円 -97 (-7.1%) 本日終値 東証1部 下落率4位
29日、遠藤照明 <6932> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の36億円→20億円(前期は40.7億円)に44.4%下方修正したことが売り材料。消費税増税後の駆け込み需要の反動による売上減少や、円安の進行に伴う仕入価格の上昇、たな卸資産の評価損などの発生が響く。業績下方修正を受け、SMBC日興証券が29日付で投資判断を「2(中立)」→「3(弱気)」に引き下げ、目標株価を1650円→1000円に減額したことも弱材料となった。
■西松屋チェーン <7545> 856円 +19 (+2.3%) 本日終値
30日に発表した「西松屋チェーン、自社株買いの実施を発表」が買い材料視された。
自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ
⇒⇒西松屋チェーンの会社開示情報を見る
■ユニーGHD <8270> 583円 -20 (-3.3%) 本日終値
29日に業績修正を発表。「今期経常を一転14%減益に下方修正」が嫌気された。
ユニーGHD <8270> が9月29日大引け後(15:30)に業績修正を発表。15年2月期の連結経常利益を従来予想の291億円→215億円(前期は250億円)に26.1%下方修正し、一転して14.2%減益見通しとなった。
⇒⇒ユニーGHDの詳しい業績推移表を見る
■インスペック <6656> 915円 +40 (+4.6%) 本日終値
29日に発表した「クラーロにスポンサーとして参画」が買い材料。
医療用画像処理システムの研究開発と製造販売を営むクラーロにスポンサーとして参画する。主力製品のバーチャルスライドシステムは日本で最初に開発したパイオニアメーカーとして、東大医学部など医療検査関係施設で国内第2位の納入実績を持つ。また、血液・骨髄液検査などが可能な1000倍での画像取得技術も世界で唯一可能としている。クラーロの製品を拡販するため、インスペックのASEAN地域の販売ネットワークを最大限に活用する。
■日産東HD <8291> 301円 +11 (+3.8%) 本日終値
29日に発表した「中計、18年度営業益100億円を目標」が買い材料。
中期経営計画を策定。最終年度の18年度に売上高2000億円、営業利益100億円を目標。
■イー・ギャランティ <8771> 1,907円 +47 (+2.5%) 本日終値
29日に発表した「池田泉州銀と業務提携」が買い材料。
池田泉州銀と「売掛債権保証サービス(eG保証サービス)」の紹介に関して業務提携契約。
株探ニュース
市光工 <7244> が大幅続伸、日経産業新聞が30日付で「市光工業は遠くにある物体を広く照らせるヘッドランプを開発した。光を拡散させる仕組みを工夫し、照射角度を通常の3倍の約60度と広くした」と報じたことが買い材料視された。報道によると「進行方向にある街路樹や歩行者、標識を認識しやすくなり、高速走行したときの安全性が高まる」という。富士重 <7270> のワゴン車「レヴォーグ」やスポーツセダン「WRX」に納入を始めたとしており、独自技術による業績貢献に期待する買いが向かった。
■南海辰村建設 <1850> 73円 +3 (+4.3%) 本日終値
29日、南海辰村 <1850> [東証2] が15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1.6億円→2.8億円(前年同期は2.8億円)に75%上方修正したことが買い材料。売上高は微増だが、利益面については利益率の向上や経費の削減に努めたことが寄与する。
■遠藤照明 <6932> 1,279円 -97 (-7.1%) 本日終値 東証1部 下落率4位
29日、遠藤照明 <6932> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の36億円→20億円(前期は40.7億円)に44.4%下方修正したことが売り材料。消費税増税後の駆け込み需要の反動による売上減少や、円安の進行に伴う仕入価格の上昇、たな卸資産の評価損などの発生が響く。業績下方修正を受け、SMBC日興証券が29日付で投資判断を「2(中立)」→「3(弱気)」に引き下げ、目標株価を1650円→1000円に減額したことも弱材料となった。
■西松屋チェーン <7545> 856円 +19 (+2.3%) 本日終値
30日に発表した「西松屋チェーン、自社株買いの実施を発表」が買い材料視された。
自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ
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■ユニーGHD <8270> 583円 -20 (-3.3%) 本日終値
29日に業績修正を発表。「今期経常を一転14%減益に下方修正」が嫌気された。
ユニーGHD <8270> が9月29日大引け後(15:30)に業績修正を発表。15年2月期の連結経常利益を従来予想の291億円→215億円(前期は250億円)に26.1%下方修正し、一転して14.2%減益見通しとなった。
⇒⇒ユニーGHDの詳しい業績推移表を見る
■インスペック <6656> 915円 +40 (+4.6%) 本日終値
29日に発表した「クラーロにスポンサーとして参画」が買い材料。
医療用画像処理システムの研究開発と製造販売を営むクラーロにスポンサーとして参画する。主力製品のバーチャルスライドシステムは日本で最初に開発したパイオニアメーカーとして、東大医学部など医療検査関係施設で国内第2位の納入実績を持つ。また、血液・骨髄液検査などが可能な1000倍での画像取得技術も世界で唯一可能としている。クラーロの製品を拡販するため、インスペックのASEAN地域の販売ネットワークを最大限に活用する。
■日産東HD <8291> 301円 +11 (+3.8%) 本日終値
29日に発表した「中計、18年度営業益100億円を目標」が買い材料。
中期経営計画を策定。最終年度の18年度に売上高2000億円、営業利益100億円を目標。
■イー・ギャランティ <8771> 1,907円 +47 (+2.5%) 本日終値
29日に発表した「池田泉州銀と業務提携」が買い材料。
池田泉州銀と「売掛債権保証サービス(eG保証サービス)」の紹介に関して業務提携契約。
株探ニュース