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【通貨】欧州為替:「月末のドル売りと地政学的リスクへの警戒感」


27日のロンドン外国為替市場のドル・円は、イスラエル軍によるシリア砲撃の報道、ウクライナとロシア国境付近での武力衝突の報道などから、103円86銭から103円96銭まで下げ渋る展開となった。


ユーロ・ドルは、1.3150ドルのオプション・バリアーの防戦買いで、1.3175ドルから1.3188ドルまで下げ渋る展開となった。
ユーロ・円は、136円93銭から137円06銭で推移した。


ポンド・ドルは、月末に向けたポンド買いで、1.6554ドルから1.6605ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9153フランから0.9166フランで推移した。


[経済指標]
・伊・8月消費者信頼感指数:101.9(7月:104.4)
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:前週比+2.8%(前回:+1.4%)


[金融政策]
・トルコ中央銀行:政策金利(指標レポレート)を8.25%で据え置き


[要人発言]
・国際通貨基金(IMF)関係者
「フランスの司法当局が、ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事に対する正式捜査を開始」

《MY》

 提供:フィスコ

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