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【特集】《注目銘柄を探る》政府、迎撃ミサイルの基幹部品、高性能センサーの対米輸出決定へ


政府は今月下旬に国家安全保障会議(NSC)の閣僚会合を開き、迎撃ミサイルの基幹部品、高性能センサーの対米輸出を決定する方針と報じられている。
4月に決めた防衛装備移転三原則のもと、日本が外国に武器を輸出する初のケース。

日本では三菱重工業<7011>が米防衛大手のレイセオンのライセンスで自衛隊向けに生産。レイセオンは迎撃ミサイルの生産の軸足を後継機のPAC3に移し、PAC2の部品生産は縮小中。カタール向けにPAC2の完成品を生産するため、三菱重工製センサーの調達を計画しているようである。

<7011>三菱重工業
<6701>NEC
<6503>三菱電機
<6302>住友重機
<6502>東芝
<7012>川重
<6208>石川製作所
<7721>東京計器
<6203>豊和工業
<7408>ジャムコ
<7980>重松製
<4274>細谷火工
<7963>興研
<6111>旭精機工業
<6647>森尾電機
<6751>日本無線
<6838>多摩川ホールディングス
<6946>日本アビオニクス
<6993>AGCap
<5189>桜ゴム
<6771>池上通信機
<7013>IHI
<4272>日本化薬
<4403>日油
<7224>新明和
<7404>昭和飛行機
<6301>コマツ
<7270>富士重工
<5631>日本製鋼所

《TM》

 提供:フィスコ

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