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【材料】ガイアックスが一時ストップ高、「2000サイト対象に炎上を監視」

 ガイアックス <3775> [名証C]が一時100円ストップ高の695円まで上昇。日経産業新聞が10日付で「インターネット販促支援を手掛けるガイアックスはホットリンクと組み、ネット上の風評を監視するサービスを始める」と報じたことが買い材料視された。

 報道によると、ホットリンクが販売するネット監視ソフト「e-mining(イーマイニング)」と同社の人手によるネット監視サービス(500人で24時間体制)を組み合わせ、2000サイトを対象に批判の連鎖を引き起こす「炎上」の原因となる書き込みを見つけ出す。利用料金は初期料金が18万円、月額料金が20万円からで、年内に50社の導入を目指す。

 小売業や製造業はじめ幅広い業種に売り込むとしており、業績への貢献に期待する買いが向かった。ホットリンク <3680> [東証M]も急反騰。
(「株探」編集部)

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