米株
【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（1）：ＨＩＳ、サイバー、パーク２４、パナソニック
■エイチ・アイ・エス <9603> 4,980円 +200 (+4.2％) 本日終値
ゴールドマン・サックス証券が29日付でＨＩＳ <9603> の投資判断を新規に「買い」とし、目標株価を7100円に設定したことが買い材料視された。リポートでは、国内外で旅行事業が拡大することやテーマパーク収益が倍増することなどを評価。同証券では、13年10月期の連結営業利益は前期比37％増の155億円(会社計画は150億円)に伸び、14年10月期は187億円、15年10月期は220億円に拡大し、過去最高益の更新が続くと予想している。なお、同リポートは中小型消費関連株に対するリポートで、成熟市場の中でも育つ高成長・高収益企業という観点から銘柄に注目し、同社のほか、あさひ <3333> 、スタートトゥ <3092> を新たに「買い推奨」した。
■サイバーエージェント <4751> 252,400円 +10,000 (+4.1％) 本日終値
29日、サイバー <4751> [東証Ｍ]が9月30日現在の株主を対象に1→100の株式分割を実施し、同時に100株の単元株制度を採用すると発表したことが買い材料。最低投資金額は変わらないものの、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。
■パーク２４ <4666> 1,704円 +56 (+3.4％) 本日終値
29日、パーク２４ <4666> が決算を発表。13年10月期第3四半期累計(12年11月-13年7月)の連結最終利益が前年同期比15.7％増の76.8億円に伸びたことが買い材料。新規の時間貸し駐車場開発が進んだほか、レンタカーとカーシェアリング事業の赤字が縮小が寄与した。
■パナソニック <6752> 894円 +21 (+2.4％) 本日終値
29日、パナソニック <6752> が従来未定としていた14年3月期の上期配当を5円実施し、2期ぶりに復配する方針を示したことが買い材料。第1四半期(4-6月)の連結経常利益の通期計画に対する進捗率が87.6％に達しているだけに、市場では経営陣の自信の表れとの見方が強まった。なお、下期配当は引き続き未定としている。
■ＳＵＭＣＯ <3436> 820円 +13 (+1.6％) 本日終値
ＳＵＭＣＯ <3436> が続伸。日経新聞が30日付で「ＳＵＭＣＯの2013年2～7月期の連結営業利益は、120億円強と前年同期比8割増えたもようだ。従来予想(100億円)を上回る」と報じたことが買い材料視された。報道によると、スマートフォンやタブレットに使う半導体需要が持ち直し、シリコンウエハーの出荷が回復したほか、設備投資の絞り込みによる減価償却費の減少も寄与する。報道を受けて、業績上振れに期待する買いが向かった。
■セガサミー <6460> 2,346円 +12 (+0.5％) 本日終値
セガサミー <6460> が続伸。日経新聞が30日付で「セガサミーホールディングス(HD)は30日、韓国政府と韓国のメディア関連企業と共同で、アニメ制作支援のためのファンドを立ちあげる」と報じたことが買い材料視された。報道によると「出資金は210億ウォン(約19億円)で、2割弱にあたる40億ウォンをセガサミーＨＤが負担。日韓両国のアニメ制作に関するノウハウを合わせて、アジアや世界で通用するアニメを協力して育てる」という。7年間で10～15作品の創出を目指すとしており、本格的なアニメ用ファンド立ち上げに期待する買いが向かった。
■キーウェア <3799> 1,370円 +300 (+28.0％) ストップ高 本日終値
キーウェア <3799> [東証２]が本日も買いを集め6日連続でストップ高。複数の米メディアが8月11日頃から「米アップルがスマートフォンの次期『iPhone』を9月10日に発表する可能性が高い」と報道。この前後から同社に断続的に思惑買いが向かい、その後買いが買いを呼ぶ展開が続いている。同社はスマートフォンサイズの指紋などで本人を認証するシステムボードを開発しており、次期「iPhone」に指紋認証システムが搭載されるとの観測から、同社が同システムを提供するとの憶測が浮上し、思惑買いを誘っている。
■オークファン <3674> 12,810円 +2,610 (+25.6％) 本日終値
29日に発表した「世界中のオークション・ショッピングサイトを一括で検索できる『グローバルオークファン』のスマートフォン版をリリース」が買い材料。
■アタカ大機 <1978> 461円 +80 (+21.0％) ストップ高 本日終値 東証１部 上昇率2位
30日付の朝刊で「放射性セシウム除去で新手法。ゼオライトで吸着、安定化」と一部報じられたことが買い材料視された。
株探ニュース
ゴールドマン・サックス証券が29日付でＨＩＳ <9603> の投資判断を新規に「買い」とし、目標株価を7100円に設定したことが買い材料視された。リポートでは、国内外で旅行事業が拡大することやテーマパーク収益が倍増することなどを評価。同証券では、13年10月期の連結営業利益は前期比37％増の155億円(会社計画は150億円)に伸び、14年10月期は187億円、15年10月期は220億円に拡大し、過去最高益の更新が続くと予想している。なお、同リポートは中小型消費関連株に対するリポートで、成熟市場の中でも育つ高成長・高収益企業という観点から銘柄に注目し、同社のほか、あさひ <3333> 、スタートトゥ <3092> を新たに「買い推奨」した。
■サイバーエージェント <4751> 252,400円 +10,000 (+4.1％) 本日終値
29日、サイバー <4751> [東証Ｍ]が9月30日現在の株主を対象に1→100の株式分割を実施し、同時に100株の単元株制度を採用すると発表したことが買い材料。最低投資金額は変わらないものの、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。
■パーク２４ <4666> 1,704円 +56 (+3.4％) 本日終値
29日、パーク２４ <4666> が決算を発表。13年10月期第3四半期累計(12年11月-13年7月)の連結最終利益が前年同期比15.7％増の76.8億円に伸びたことが買い材料。新規の時間貸し駐車場開発が進んだほか、レンタカーとカーシェアリング事業の赤字が縮小が寄与した。
■パナソニック <6752> 894円 +21 (+2.4％) 本日終値
29日、パナソニック <6752> が従来未定としていた14年3月期の上期配当を5円実施し、2期ぶりに復配する方針を示したことが買い材料。第1四半期(4-6月)の連結経常利益の通期計画に対する進捗率が87.6％に達しているだけに、市場では経営陣の自信の表れとの見方が強まった。なお、下期配当は引き続き未定としている。
■ＳＵＭＣＯ <3436> 820円 +13 (+1.6％) 本日終値
ＳＵＭＣＯ <3436> が続伸。日経新聞が30日付で「ＳＵＭＣＯの2013年2～7月期の連結営業利益は、120億円強と前年同期比8割増えたもようだ。従来予想(100億円)を上回る」と報じたことが買い材料視された。報道によると、スマートフォンやタブレットに使う半導体需要が持ち直し、シリコンウエハーの出荷が回復したほか、設備投資の絞り込みによる減価償却費の減少も寄与する。報道を受けて、業績上振れに期待する買いが向かった。
■セガサミー <6460> 2,346円 +12 (+0.5％) 本日終値
セガサミー <6460> が続伸。日経新聞が30日付で「セガサミーホールディングス(HD)は30日、韓国政府と韓国のメディア関連企業と共同で、アニメ制作支援のためのファンドを立ちあげる」と報じたことが買い材料視された。報道によると「出資金は210億ウォン(約19億円)で、2割弱にあたる40億ウォンをセガサミーＨＤが負担。日韓両国のアニメ制作に関するノウハウを合わせて、アジアや世界で通用するアニメを協力して育てる」という。7年間で10～15作品の創出を目指すとしており、本格的なアニメ用ファンド立ち上げに期待する買いが向かった。
■キーウェア <3799> 1,370円 +300 (+28.0％) ストップ高 本日終値
キーウェア <3799> [東証２]が本日も買いを集め6日連続でストップ高。複数の米メディアが8月11日頃から「米アップルがスマートフォンの次期『iPhone』を9月10日に発表する可能性が高い」と報道。この前後から同社に断続的に思惑買いが向かい、その後買いが買いを呼ぶ展開が続いている。同社はスマートフォンサイズの指紋などで本人を認証するシステムボードを開発しており、次期「iPhone」に指紋認証システムが搭載されるとの観測から、同社が同システムを提供するとの憶測が浮上し、思惑買いを誘っている。
■オークファン <3674> 12,810円 +2,610 (+25.6％) 本日終値
29日に発表した「世界中のオークション・ショッピングサイトを一括で検索できる『グローバルオークファン』のスマートフォン版をリリース」が買い材料。
■アタカ大機 <1978> 461円 +80 (+21.0％) ストップ高 本日終値 東証１部 上昇率2位
30日付の朝刊で「放射性セシウム除去で新手法。ゼオライトで吸着、安定化」と一部報じられたことが買い材料視された。
株探ニュース
