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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):インフォコム、ソレキア、インテリW、ファストリ

■インフォコム <4348> 180,000円  +19,800 (+12.4%)   本日終値
 28日、インフォコム <4348> [JQ]が、スパイシーソフト(非上場)とスマートフォンアプリの海外配信に関する事業提携を締結したと発表したことが買い材料視された。今回の提携で、同社が保有しているマーケティングノウハウとスパイシーソフトのコンテンツパワーを活用することで、日本国内で提供しているスマートフォンアプリの海外展開事業の早期拡大を狙うとしており、協業による業績への寄与を期待する買いが向かった。

■ソレキア <9867> 151円  +5 (+3.4%)   本日終値
 28日、ソレキア <9867> [JQ]が発行済み株式数(自社株を除く)の7.94%にあたる75万株(金額で1億0950万円)を上限に、29日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNet-3」で自社株買い(買い付け価格は28日終値146円)を実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。

■インテリW <4847> 25,400円  +250 (+1.0%)   本日終値
 28日、インテリW <4847> [JQ]が12月31日現在の株主を対象に1→100の株式分割を実施し、同時に100株の単元株制度を採用すると発表したことが買い材料。最低投資金額は変わらないものの、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。

■ファーストリテイリング <9983> 31,800円  +900 (+2.9%)   本日終値
 29日付の朝刊で「上海に世界最大ユニクロを9月30日開業」と一部報じられたことが買い材料視された。

■良品計画 <7453> 8,800円  +230 (+2.7%)   本日終値
 29日付の朝刊で「3-8月経常は1割増と最高益の公算」と一部報じられたことが買い材料視された。

■サイバーエージェント <4751> 242,400円  +6,200 (+2.6%)   本日終値
 29日付の朝刊で「マイクロアドが顔認識の電子看板を展開」と一部報じられたことが買い材料視された。

■住友電気工業 <5802> 1,355円  +29 (+2.2%)   本日終値
 29日付の朝刊で「マグネシウム合金の板材を本格生産」と一部報じられたことが買い材料視された。

■東京電力 <9501> 497円  -13 (-2.6%)   本日終値
 29日付の朝刊で「新潟県知事『東電の破綻処理も選択肢』」と一部報じられたことが売り材料視された。

■パナソニック <6752> 873円  -18 (-2.0%)   本日終値
 29日付の朝刊で「個人用スマホ撤退へ。基地局事業も売却」と一部報じられたことが売り材料視された。

■明豊エンタープライズ <8927> 140円  +3 (+2.2%)   本日終値
 28日に発表した「前期に資財提供益1.26億円を特別利益として計上」が買い材料。

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