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第一生命HD、T&Dなど生保株が安い、米30年債利回りの低下も際立つ

 第一生命ホールディングス<8750>、T&Dホールディングス<8795>など生保株が売りに押されている。世界的な景気減速を背景とする金利低下の流れは、米債券市場も揺さぶっている。米10年債利回りの低下が目立っているが、超長期債である米30年債利回りも8月以降は急低下、前日終値時点では1.95%台まで水準を下げている。長期資産運用を行う生命保険会社にとって米国事業における運用環境の悪化が懸念され、足もとの株価にネガティブに作用している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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