銘柄ニュース

戻る
 

三菱UFJ、三井住友などメガバンクが軟調、FRBのハト派姿勢受け長短金利差縮小

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが軟調な値動きで全体指数の足を引っ張っている。前日の米国株市場ではFOMCでFRBの金融政策に対するハト派寄りの姿勢が確認され、大きく買い優勢に傾いた。しかし、米長期金利の先安感が強まり、長短金利差が2007年以来の水準に縮小したことからJPモルガンやバンク・オブ・アメリカなどの大手金融株は軟調に推移した。東京市場でも米国事業を手掛けるメガバンクは運用利ザヤの縮小懸念から売りに押される展開を余儀なくされている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探からのお知らせ

    日経平均