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Hameeが反落、成長投資加速などで19年4月期業績予想を下方修正

 Hamee<3134>が反落している。13日の取引終了後、19年4月期の連結業績予想について、売上高を102億1400万円から100億3100万円(前期比7.0%増)へ、営業利益を14億300万円から10億2600万円(同25.6%減)へ、純利益を9億7900万円から7億1800万円(同17.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 自社企画商品が中心の国内に対して仕入れ商材の取り扱いが多い米国の売上高が大幅に伸びたことや、海外事業本格化のために人材確保が急務であることから利益率の低下が予想されることに加えて、1月にリリースした音声メッセージロボットなどに対する研究開発投資などが影響する見通し。また、プラットフォーム事業、コマース事業総合でM&Aなどの成長投資を加速したことで、のれん償却費などが発生したことも一因としている。

 なお、第3四半期累計(18年5月~19年1月)決算は、売上高76億6400万円(前年同期比8.7%増)、営業利益8億8200万円(同15.0%減)、純利益6億3100万円(同1.0%増)だった。

 同時に、上限を25万株(発行済み株数の1.55%)、または2億円とする自社株買いを発表した。株主への一層の利益還元と、経営環境の変化に対応した機動的な投資戦略を可能にするためとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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