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資生堂、コスモス薬品などインバウンド関連に売り優勢、訪日外客数伸び鈍化で利食い

 コスモス薬品<3349>、サンドラッグ<9989>などドラッグストアのほか資生堂<4911>、ファンケル<4921>など化粧品株の一角が売り優勢の展開。前日発表された1月の訪日外客数は前年同月比7.5%増の268万人と4カ月連続の増加を示したが、伸び率が2ケタに届かず、鈍化していることがインバウンド関連株全般には向かい風となっている。きょうは全体相場も先物主導で日経平均は前日終値を下回って推移しており、内需のディフェンシブセクターも利益確定売りの対象となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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