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ETF売買動向=12日大引け、全銘柄の合計売買代金2450億円

 12日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比14.7%増の2450億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同15.8%増の2345億円だった。

 個別ではダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> 、NZAM 上場投信 東証REIT Core指数 <2527> 、ダイワ上場投信-東証REIT Core指数 <2528> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS 白金上場投資信託 <1674> が14.76%高、ETFS ガソリン上場投資信託 <1691> が6.55%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が5.66%高、NEXT NOTES高ベータ30 <2068> が4.12%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.73%高と大幅な上昇。

 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.25%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が531円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1294億200万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金923億9600万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が503億9300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が248億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が62億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が42億4300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が33億9700万円の売買代金となった。

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