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日経平均は109円高でスタート、昭和電工やSUMCOが買われる/寄り付き概況


日経平均 : 20442.55 (+109.38)
TOPIX  : 1547.56 (+8.16)

[寄り付き概況]

 12日の日経平均は先週末比109.38円高の20442.55円と大幅に反発して取引を開始した。11日の米国株式相場はまちまち。シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円高の20450円。この流れから日経平均も100円を超える上げ幅で寄り付く形となった。先週末の大幅下落からの自律反発の動きが優勢で、その後も200円を超える上げ幅での展開となっている。

 業種別では、機械、化学、輸送用機器、繊維製品、医薬品、倉庫・運輸関連業などがプラスで推移している。石油・石炭製品、海運業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、昭和電工<4004>、ZOZO<3092>、SUMCO<3436>、SMC<6273>、ファナック<6954>などがプラスで推移している。一方、JXTGホールディングス<5020>の下落が目立つほか、武田薬品工業<4502>、NTT<9432>、ソニー<6758>などがさえない動きとなっている。
《US》

 提供:フィスコ

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