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東エレク、スクリーンなど半導体関連が強い、SOX指数反発と円安背景に買い戻し優勢

 東京エレクトロン<8035>、SCREENホールディングス<7735>など半導体製造装置関連が全体下げ相場のなかで強さを発揮、プラス圏で推移し日経平均の下げを緩和している。前日の米国株市場では画像処理半導体大手のエヌビディアが反発、マーケット関係者の間で注目度の高い投資情報会社シトロンリサーチが同社株を買ったことが、株価切り返しの足場となった。このほか半導体製造装置大手のアプライドマテリアルズも買われており、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)もプラス圏で引けている。足もと外国為替市場で1ドル=112円70銭台と円安方向に振れていることもあり、東京市場でも半導体関連株は買い戻しが優勢となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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