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ULSグループが後場上げ幅を拡大、サービス事業者向け仮想通貨ウォレット管理システムを提供開始

 ULSグループ<3798>が後場上げ幅を拡大している。この日正午ごろ、子会社ウルシステムズが、事業者向け仮想通貨ウォレットの開発などを手掛けるフレセッツ(東京都文京区)と共同で、サービス事業者向け仮想通貨ウォレット管理システム「Fressets EWM System」を開発し提供を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 同製品は、入出金や残高照会、トランザクション履歴照会など仮想通貨取引サービスに不可欠な機能をワンストップで提供するパッケージ型のウォレット管理システム。事業者がブロックチェーンなどの関連技術に精通したエンジニアを集めることなく、短期間でサービスを立ち上げられるようにしたのが特徴で、動作環境はオンプレミスとクラウドのいずれにも対応しているという。両社では今後、仮想通貨取引所や関連事業者に対して共同で展開していくという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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