ソフトバンクが連日の年初来高値、AI関連中核として株高トレンド加速
ソフトバンクグループ<9984>が続伸、連日の年初来高値更新となった。同社株は、1月下旬から4月上旬にかけて調整色を強めていたが、4月第3週に週足大陽線でトレンド転換を明示し上昇加速、前週末取引時間中に年初来高値を更新したが、きょうもその余勢を駆って上値指向が続いている。サウジアラビアなどと共同で設立した10兆円超の巨大ファンドで人工知能(AI)やIoTなどの次世代テクノロジー分野への投資を積極化する計画を表明しており、市場ではAI関連の中核銘柄としての位置づけが定着しつつある。
そうしたなか、同社はロボット開発ベンチャーのプレンゴアロボティクス(大阪市)と「AIスピーカー」で提携することが一部メディアで報じられており、これが新たな手掛かり材料として株高を助長する格好となっている。AIスピーカーは米アマゾンが先駆して市場を開拓、日本でもグーグルが年内に同商品の発売を計画するなど注目が高まっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
そうしたなか、同社はロボット開発ベンチャーのプレンゴアロボティクス(大阪市)と「AIスピーカー」で提携することが一部メディアで報じられており、これが新たな手掛かり材料として株高を助長する格好となっている。AIスピーカーは米アマゾンが先駆して市場を開拓、日本でもグーグルが年内に同商品の発売を計画するなど注目が高まっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)