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日立国際、国内大手証券では受注の回復は時間の問題という感を受けたと解説

 日立国際電気<6756>が反発。現在は今日の高値圏で推移している。

 国内大手証券は、26日に同社が16年3月期の決算説明会を開催したことを受け、リポートをリリース。半導体製造装置を扱う成膜プロセスソリューションの17年3月期の事業計画は、売上収益800億円(前期905億円)、営業利益100億円(同157億円)で、これは3月に策定した計画であり、足元の中国や3D―NANDの投資期待が余り織り込まれていない模様であると指摘。会社は18年3月期に市場が大きく伸びるとコメント、受注の回復は時間の問題という感を受けたと解説。

 レーティングは「バイ」を継続。目標株価は1831円から1847円へ若干引き上げている。
《MK》

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