日銀決定会合 (1)
「11月追加緩和の可能性も」「今回は実施すべき時期だった」
2015年10月30日
日本銀行は30日、日銀金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定した。この結果を受け、日経平均株価は一時、150円を超す下落となったが、その後は一転上昇に転じ2ヵ月ぶりに1万9000円を回復した。市場には今回の結果を失望する声がある一方、依然、追加緩和への期待も強い。証券ジャパン・調査情報部長の大谷正之氏と第一生命経済研究所・主任エコノミストの桂畑誠治氏に今後の株式市場の見方を聞いた。
今回の日銀の決定をどうみるか?
追加緩和があるとすればいつか?
今後の株式市場への影響は。個別株への対応は?
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- 日銀決定会合 (2)(10月30日)