円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
1963 日揮HD 東P 3,559 1,371.5 +22.5 +1.67% 0.82 高い
3355 クリヤマHD 東S 310 1,389 +2 +0.14% 8.2 0.69 中位
3436 SUMCO 東P 8,357 2,386.5 +14.5 +0.61% 1.46 高い
4044 セ硝子 東P 719 2,767 -11 -0.40% 6.9 0.61 やや高
4063 信越化 東P 119,881 5,989 -85 -1.40% 2.81 高い
4186 東応化 東P 5,320 4,163 -26 -0.62% 28.6 2.74 高い
4543 テルモ 東P 39,697 2,663.0 +4.0 +0.15% 37.7 3.25 高い
4626 太陽HD 東P 1,719 2,949 +38 +1.31% 13.7 1.64 やや高
4631 DIC 東P 2,762 2,903.0 -39.0 -1.33% 27.5 0.76 高い
4957 ヤスハラケミ 東S 78.4 723 -19 -2.56% 10.0 0.34 やや低
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