円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
1963 日揮HD 東P 3,183 1,226.5 +16.0 +1.32% 12.9 0.77 高い
3355 クリヤマHD 東S 291 1,307 +5 +0.38% 7.8 0.61 中位
3436 SUMCO 東P 8,324 2,377.0 +72.0 +3.12% 1.44 高い
4044 セ硝子 東P 939 3,610 +50 +1.40% 8.9 0.78 やや高
4063 信越化 東P 124,305 6,210 +99 +1.62% 2.91 高い
4186 東応化 東P 5,351 4,187 +174 +4.34% 28.8 2.71 高い
4543 テルモ 東P 40,510 2,717.5 +15.5 +0.57% 33.1 3.04 高い
4626 太陽HD 東P 1,830 3,140 +25 +0.80% 14.6 1.75 やや高
4631 DIC 東P 3,051 3,206.0 -6.0 -0.19% 30.4 0.80 高い
4957 ヤスハラケミ 東S 81.2 749 +22 +3.03% 10.4 0.35 やや低
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