円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
6914 オプテクスG 東P 620 1,642 -68 -3.98% 11.7 1.29 中位
6594 ニデック 東P 41,716 6,996 -221 -3.06% 24.4 2.46 高い
6800 ヨコオ 東P 483 2,027 -64 -3.06% 18.9 0.94 やや高
6857 アドテスト 東P 40,544 5,292 -160 -2.93% 58.3 9.06 高い
5998 アドバネクス 東S 42.9 1,032 -27 -2.55% 14.1 0.51 中位
6588 東芝テック 東P 1,804 3,130 -80 -2.49% 8.3 1.88 中位
6440 JUKI 東P 143 479 -12 -2.44% 16.8 0.44 中位
7709 クボテック 東S 29.3 212 -5 -2.30% 6.71 やや高
7238 ブレーキ 東P 181 133 -3 -2.21% 5.7 0.34 中位
7203 トヨタ 東P 508,441 3,219.0 -54.0 -1.65% 12.1 1.27 高い
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