円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
7203 トヨタ 東P 537,188 3,401.0 +71.0 +2.13% 12.8 1.34 高い
8035 東エレク 東P 158,610 33,630 -870 -2.52% 35.0 8.91 高い
6501 日立 東P 149,691 16,145 +445 +2.83% 24.9 2.62 高い
8058 三菱商 東P 138,033 3,303.0 +13.0 +0.40% 14.2 1.49 高い
4063 信越化 東P 117,199 5,855 +121 +2.11% 2.74 高い
7974 任天堂 東P 111,103 8,555 +197 +2.36% 33.2 3.83 高い
7267 ホンダ 東P 93,430 1,769.5 +39.0 +2.25% 8.5 0.67 高い
6902 デンソー 東P 80,150 2,543.0 +22.5 +0.89% 14.1 1.34 高い
6367 ダイキン 東P 67,255 22,945 +305 +1.35% 25.2 2.55 高い
7741 HOYA 東P 66,893 19,060 +390 +2.09% 6.90 高い
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