円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
9130 共栄タ 東S 93.0 1,216 +5 +0.41% 1.9 0.48 中位
6366 千代建 東S 721 277 -1 -0.36% 4.0 2.29 やや高
7003 三井E&S 東P 1,488 1,443 +31 +2.20% 4.2 1.10 高い
7211 三菱自 東P 6,422 430.9 -1.2 -0.28% 4.4 0.63 高い
6997 日ケミコン 東P 349 1,590 -13 -0.81% 4.6 0.64 やや高
7201 日産自 東P 20,787 531.7 -1.3 -0.24% 5.2 0.33 高い
7238 ブレーキ 東P 181 133 -3 -2.21% 5.7 0.34 中位
7261 マツダ 東P 9,667 1,530.0 -10.0 -0.65% 6.4 0.55 高い
9115 明海グループ 東S 260 722 0 0.00% 6.4 0.57 やや高
6817 スミダコーポ 東P 384 1,167 -3 -0.26% 6.7 0.66 高い
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