内外トランスが続落、16年12月期営業利益12億円への下方修正を嫌気
内外トランスライン<9384>が続落。同社は9月30日の取引終了後、16年12月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を238億円から206億円(前期比9.1%減)へ、営業利益を16億6000万円から12億円(同24.0%減)へ、純利益を11億1000万円から8億円(同20.4%減)へ下方修正、これを嫌気した。世界的なコンテナ運賃の市況低迷で売上単価が下落し、年初想定為替レートに対し11%超の円高水準で推移した影響もでている。
加えて、内外銀山ロジスティクスが釜山新港熊東エリアで建設を進めていた物流倉庫が竣工したことも発表した。この倉庫は今年11月1日から営業開始の予定。16年2月期には人件費や償却費などで約5000万円の負担を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
加えて、内外銀山ロジスティクスが釜山新港熊東エリアで建設を進めていた物流倉庫が竣工したことも発表した。この倉庫は今年11月1日から営業開始の予定。16年2月期には人件費や償却費などで約5000万円の負担を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)