JAL<
9201>が年初来高値を更新。原油市況が大幅安となっており、原油安メリット銘柄として買いが先行する流れとなっている。ANA<
9202>にも強い動きが目立つ。バークレイズでは目標株価を3350円から4200円にまで引き上げ、円安デメリットよりも原油安メリットの方が大きいと指摘しているようだ。また、モルガン・スタンレー(MS)でも目標株価を3500円から3900円に引き上げている。スカイマーク<
9204>との共同運航申請先送り報道も、国土交通省との関係悪化を避けられる意味でポジティブ視へ。
《KO》
提供:フィスコ