任天堂はもみ合い、31日の決算発表に関心も
任天堂<7974>はもみ合い。31日に予定されている第3四半期決算へ関心が高まっている。特に、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売状況が注目されている。同社では2000万台の目標を掲げているが、これまで販売絶好調で19年3月期スイッチの販売台数は2500万台以上とみられたものの、足元の出荷モメンタムがそれほど強くなく、19年3月期では販売台数は1700~1800万台にとどまるとの見方もある。ただ、25日の産経新聞では同社の古川俊太郎社長は「目標は維持する」とインタビューに答えている。スイッチの販売動向などが決算後の株価にどう反映するかが注目されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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