マツダが4日ぶりに急反発、ゴールドマンは「コンビクション(買い)」に採用
マツダ<7261>が4日ぶりに急反発。株価は一時、前日に比べ112円(4.6%)高の2544.5円まで買われた。為替の1ドル=123円台への円安進行が好感されているほか、ゴールドマン・サックス証券は17日、同社株の投資判断を強い買い推奨を意味する「買い・コンビクション」に引き上げた。従来は「買い」だった。目標株価は3000円から3300円に見直した。自動車カバレッジ内のトップ推奨とした理由として、「SUVモデルの世界的な好調で他社を上回る台数成長を実現」「フォルクスワーゲンディーゼル不正のマイナス影響は軽微」「17年3月期営業利益はコンセンサス2500億円を上回る2700億円を予想」を挙げている。
特に、SUVは生産制約に直面するほど好調な販売が続いていることなどを評価している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
特に、SUVは生産制約に直面するほど好調な販売が続いていることなどを評価している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)