<後場の注目銘柄>=河西工、北米向けが収益を牽引
河西工業<7256>は6月12日の年初来高値を通過点に、90年の最高値1570円の更新も可能性十分だ。
ドアトリムやヘッドランニングなど自動車の内装部品を手掛け、自動車販売が好調な北米では最大顧客である日産向けが売り上げを牽引している。モデルチェンジに伴う新規需要も追い風だ。また、日産向け以外でも受注活動を積極化させており、欧米メーカーへの売り込みなどで業容拡大期待が根強い。
16年3月期営業利益は前期比3%増の120億円を予想するが増額も視野に。PERわずか7倍台は依然として割安感が募るほか、ROEが17%台と高いことも国内外機関投資家の足の長い資金を誘導する。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ドアトリムやヘッドランニングなど自動車の内装部品を手掛け、自動車販売が好調な北米では最大顧客である日産向けが売り上げを牽引している。モデルチェンジに伴う新規需要も追い風だ。また、日産向け以外でも受注活動を積極化させており、欧米メーカーへの売り込みなどで業容拡大期待が根強い。
16年3月期営業利益は前期比3%増の120億円を予想するが増額も視野に。PERわずか7倍台は依然として割安感が募るほか、ROEが17%台と高いことも国内外機関投資家の足の長い資金を誘導する。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)