貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6951 日本電子

東証P
6,524円
前日比
+33
+0.51%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.5 3.01 1.13 6.43
時価総額 3,362億円
比較される銘柄
堀場製, 
アルバック, 
ウシオ電
決算発表予定日

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欧州系有力証券、マルチビームの時代は到来するか

 半導体の微細化に伴い、次世代描画技術としてマルチビームの描画装置が注目されている。クレディ・スイス証券は27日、「マルチビームの時代は到来するか」とのリポートを出し日本電子<6951>とニューフレアテクノロジー<6256>の調査を開始した。両社ともに、マスクへの描写時間の短縮、製造コストの低減を図るため、積極的にマルチビームの開発を行っている。ただ、マルチビームの開発においては描画の安定性や装置の性能向上が課題としてあり、開発スケジュールの遅延も考えられる。このため、同証券では開発の成否について複数のシナリオを想定している。こうしたなか、ベースケースではマルチビームの開発で先行し理科学・医用事業において業績拡大が期待できる日電子を「アウトパフォーム」とした。ニューフレアはその開発で後塵を拝しているとみられるが、株価の調整などを考慮し格付けは「ニュートラル」に設定している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2016年10月28日 14時30分

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