キーエンスが大幅続伸、上期経常は31%増益・3年連続最高益で着地、配当を140円増額
29日、キーエンス <6861> が決算を発表。15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比30.6%増の870億円に拡大して着地したことが買い材料。4-9月期としては3年連続で過去最高益を更新した。
FAセンサーが自動車の生産設備向けを中心に国内外で大きく伸び、23.1%の大幅増収を達成した。為替差益の計上など円安効果も利益を押し上げた。
7-9月期(2Q)の同利益も30.7%増の493億円と伸び、四半期ベースの過去最高益を4四半期ぶりに大幅に更新した。
業績好調に伴い、年間配当を60円→200円(前期は60円)に大幅増額修正した。株価は年初来高値を更新。
(「株探」編集部)
FAセンサーが自動車の生産設備向けを中心に国内外で大きく伸び、23.1%の大幅増収を達成した。為替差益の計上など円安効果も利益を押し上げた。
7-9月期(2Q)の同利益も30.7%増の493億円と伸び、四半期ベースの過去最高益を4四半期ぶりに大幅に更新した。
業績好調に伴い、年間配当を60円→200円(前期は60円)に大幅増額修正した。株価は年初来高値を更新。
(「株探」編集部)