SMKが買い気配、今期経常を一転20%増益に34%上方修正、配当も2円増額
27日、SMK <6798> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の38億円→51億円に34.2%上方修正。従来の10.6%減益予想から一転して20.0%増益見通しとなったことが買い材料。今期業績の上方修正は昨年10月に続き、2回目。
円安による為替差益の発生が利益を大きく押し上げる。業績上振れに伴い、年間配当を従来計画の12円→14円(前期は10円)に増額修正した。
前日終値ベースの予想PERが14.4倍→9.5倍に急低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
(「株探」編集部)
円安による為替差益の発生が利益を大きく押し上げる。業績上振れに伴い、年間配当を従来計画の12円→14円(前期は10円)に増額修正した。
前日終値ベースの予想PERが14.4倍→9.5倍に急低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
(「株探」編集部)