クラリオン <
6796> が続急伸。日経新聞が16日付で、「カーナビゲーションシステム大手2社の収益が回復する。2016年3月期の連結営業利益はクラリオンが前期比約9割増え、JVCケンウッドは2割増えるもようだ」と報じたことが買い材料視された。
報道によると「自動車メーカー向けにカーナビや車載カメラなどの販売が伸びる」という。同社の今期営業利益は9割増の100億円前後を見込み過去最高に迫るとしており、収益回復報道を好感した買いが向かった。同じく今期営業2割増益と報じられたJVCケンウ <
6632> も大幅反発している。
株探ニュース