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KIホールディングス、今期経常を24%上方修正・最高益予想を上乗せ

6747 KIホールディングス <6747>【連結】 決算短信PDF

 KIHD <6747> [東証2] が7月24日大引け後(17:00)に決算を発表。14年9月期第3四半期累計(13年10月-14年6月)の連結経常利益は前年同期比83.5%増の52.8億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の45億円→56億円(前期は29億円)に24.4%上方修正し、増益率が55.0%増→92.8%増に拡大し、従来の24期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1.7億円の赤字→9.2億円の黒字(前年同期は2.5億円の赤字)に増額し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。

 同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結経常損益は6.1億円の黒字(前年同期は2.7億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-5.8%→6.4%に急改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 -連結: 海外市場において、中国高速鉄道の事業拡大により中国子会社の販売が計画を上回ったことにより、予想に比べ増収、増益となったものであります。-個別: 売上高及び営業利益については航空機シートの補給部品の販売が計画を上回ったことにより、また経常利益及び当期純利益については中国子会社の業績向上の影響により、予想に比べ増収、増益となったものであります。

第3四半期累計決算【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 対通期
進捗率
発表日
    13.10-06   41,945 5,458 5,286 3,287 79.3 14/07/24
前年同期比   (%)
※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。修正1株益、修正1株配は「円」。率は「%」

今期の業績予想

今期【予想】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正
1株益
修正
1株配
発表日
    2012.09   45,084 1,958 688 -816 -19.7 0 12/10/24
    2013.09   43,508 2,472 2,904 2,282 55.1 0 13/10/28
前期比   (%)
※最新予想と前期実績との比較。予想欄「-」は会社側が未発表。

3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 売上営業
損益率
発表日
    13.07-09   10,257 22 24 -56 -1.4 0.2 13/10/28
    13.10-12   13,446 1,347 1,249 607 14.7 10.0 14/01/29
    14.01-03   18,894 3,499 3,424 2,632 63.5 18.5 14/04/24
    14.04-06   9,605 612 613 48 1.2 6.4 14/07/24
前年同期比   (%)
※上記の業績表について
  • ・「連」:日本会計基準[連結決算]、「単」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「U」:米国会計基準、「I」:国際会計基準(IFRS)、「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
  • ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。連結と非連結が混在しない場合は、「連」「単」表記は省略します。
  • ・決算期表記後の「*」は上場前の決算を示し、2018年以前に新規上場した銘柄では1株あたりの項目は株式分割などによる換算修正は行っていません。
  • ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記しています。
  • ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
  • ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。

【注意】「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。

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