前沢工が大幅反落、公共予算執行の遅れなど響き16年5月期業績予想を下方修正
前沢工業<6489>が大幅反落となっている。前週末20日の取引終了後、16年5月期の連結業績予想見通しについて、売上高を従来予想308億円から288億円(前期比0.8%減)へ、営業利益を10億8000万円から6億2000万円(同12.2%減)へ、純利益を8億4000万円から1億1000万円(同78.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
公共予算執行の遅れなどで受注高が減少し、売上高が計画を下回ることが要因。また、株式市場の低迷やマイナス金利に起因する退職給付会計における費用増(約4億円)や、減損損失による特別損失3億3000万円を計上することなども利益を圧迫する。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年05月23日 09時30分
公共予算執行の遅れなどで受注高が減少し、売上高が計画を下回ることが要因。また、株式市場の低迷やマイナス金利に起因する退職給付会計における費用増(約4億円)や、減損損失による特別損失3億3000万円を計上することなども利益を圧迫する。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年05月23日 09時30分