TPRが続急伸、今期最高益予想を36%増益に10%上乗せ、配当も8円増額
27日、TPR <6463> が15年3月期の連結経常利益を従来予想の193億円→212億円に9.8%上方修正。増益率が24.1%増→36.3%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。
国内・アジアで自動車部品の販売が想定より伸び、売上が計画を上回ることが寄与。円安による為替差益の発生も利益を押し上げる。
業績上振れに伴い、年間配当を32円→40円(前期は26円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが8.1倍→7.4倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
(「株探」編集部)
国内・アジアで自動車部品の販売が想定より伸び、売上が計画を上回ることが寄与。円安による為替差益の発生も利益を押し上げる。
業績上振れに伴い、年間配当を32円→40円(前期は26円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが8.1倍→7.4倍に低下し、割安感がさらに強まったことも買いに拍車を掛けた。
(「株探」編集部)