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6181 タメニー

東証G
111円
前日比
+5
+4.72%
PTS
109.4円
17:25 05/17
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.4 19.58
時価総額 29.2億円
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タメニー Research Memo(3):婚活・カジュアルウェディング領域を起点に周辺領域のサービスにも展開


■事業概要

1. サービス概要
タメニー<6181>は、結婚相談所・オンライン結婚相談所・婚活パーティー・オンライン婚活サービス等の婚活領域、カジュアル挙式披露宴・フォトウェディング・結婚式二次会プロデュース等のカジュアルウェディング領域を主力に、周辺領域として、婚活事業者間相互会員紹介プラットフォーム・企業向け婚活支援システム等のテック領域、成婚後サポート・保険代理店・不動産情報・ファイナンシャルプランニング等のライフスタイル領域、地方自治体向け婚活支援・企業向けイベントプロデュース等の法人・自治体領域に展開している。高品質のサービスを創出し、5戦略領域と位置付けて事業を展開している。

事業区分は、婚活事業(高付加価値型の結婚相談所運営、婚活パーティーの企画・運営、オンライン婚活サービス等)、カジュアルウェディング事業(カジュアル挙式披露宴・フォトウェディング・結婚式二次会プロデュース等)、テック事業(婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム運営等)、ライフスタイル事業(保険・金融・不動産関連等の生活品質向上に資するサービス提供)、法人・自治体向け事業(地方自治体向け婚活支援システム、企業向けイベントプロデュース等)としている。結婚相談所を起点として、婚活領域からカジュアルウェディング領域、さらにライフスタイル領域における成婚後の新生活サポートサービスまで、幅広く全方位的な一気通貫の高品質・高付加価値サービスを展開し、業界首位の成婚率など高い信頼性・ブランド認知度を確立していることが特徴・強みだ。

なお2023年3月期第2四半期のセグメント別売上高(調整前)構成比は婚活事業が43.2%、カジュアルウェディング事業が47.2%、テック事業が3.0%、ライフスタイル事業が1.3%、法人・自治体向け事業が5.2%だった。2019年4月以降、M&A(カジュアルウェディング大手のメイション、フォトウェディングのMクリエイティブワークス、結婚式二次会会場紹介のpma)を活用して、婚活事業とカジュアルウェディング事業を2本柱としている。2021年3月期以降はコロナ禍によるイベント自粛の影響を強く受けたが、行動制限緩和に伴って売上が徐々に回復傾向となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

《SI》

 提供:フィスコ

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