日本製鋼所が大幅反落、風力発電機の不具合で特損計上
20日、日製鋼 <5631> が同社製の風力発電機で特定の部品に不具合が発生し、160億円程度の特別損失を計上すると発表したことが売り材料視された。
21日付の日経新聞によると「部品交換の対象になっているのは、出力2000キロワットの風力発電機で、07年から国内の風力発電所に設置されており108基が修理の対象になる」という。
15年3月期の連結業績への影響は「現在精査中」としているが、特損計上による最終赤字転落を懸念した売りが向かった。
(「株探」編集部)
21日付の日経新聞によると「部品交換の対象になっているのは、出力2000キロワットの風力発電機で、07年から国内の風力発電所に設置されており108基が修理の対象になる」という。
15年3月期の連結業績への影響は「現在精査中」としているが、特損計上による最終赤字転落を懸念した売りが向かった。
(「株探」編集部)