医学生物学研究所が続急落、今期経常を一転赤字に下方修正、配当も無配転落
9日、医学生物 <4557> [JQ] が15年3月期の連結経常損益を従来予想の1.4億円の黒字→6.8億円の赤字(前期は4.7億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。
消費増税などの影響で売上が計画を下回ることに加え、たな卸資産価値の見直しや価格競合による原価率の上昇が響く。
業績悪化に伴い、従来4円を計画していた期末一括配当を見送り、6期ぶりに無配転落(前期は4円)とする方針としたことも売りに拍車を掛けた。
(「株探」編集部)
消費増税などの影響で売上が計画を下回ることに加え、たな卸資産価値の見直しや価格競合による原価率の上昇が響く。
業績悪化に伴い、従来4円を計画していた期末一括配当を見送り、6期ぶりに無配転落(前期は4円)とする方針としたことも売りに拍車を掛けた。
(「株探」編集部)