参天薬が昨年来高値、欧州医薬品庁が「DE-109」の販売承認申請を受理
参天製薬<4536>が一時、前日比180円高の8140円まで上昇。2月27日につけた昨年来高値8110円を上回った。同社は2日に、非感染性後眼部ぶどう膜炎を対象とした「DE-109」の欧州医薬品販売承認申請が欧州医薬品庁に受理されたと発表。同地域での販売に向けて期待感が高まるかたちとなっているようだ。
ぶどう膜炎は、感染性もしくは非感染性による眼内炎症性疾患。眼内の炎症を抑制するために用いられるステロイド薬などは副作用を伴い、DE-109は新たな治療法として期待されている。
参天薬の株価は9時34分現在8130円(△170円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ぶどう膜炎は、感染性もしくは非感染性による眼内炎症性疾患。眼内の炎症を抑制するために用いられるステロイド薬などは副作用を伴い、DE-109は新たな治療法として期待されている。
参天薬の株価は9時34分現在8130円(△170円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)